東スポを超える日本一のタブロイドを目指す!(笑)
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その後、この母親は間もなく死んでしまった。二人が近寄って見ると、
母の片手は(弟の放った矢によって)腕首から射切られている。
そこで、あれ(兄を食らおうとした鬼の手)はなんと、この母の手
だったのか、と悟った。これは、母親がひどく老いぼけて、鬼になり、
子供を食おうと思って、二人のあとについて山に行ったのであった。

されば、人の親がひどく年老いたのは、必ず鬼になって、このように
わが子さえも食おうとすることがあるものだ。
二人の子供は、この母を葬ってやった。

「今昔物語集」巻二十七 本朝・霊鬼
『猟師の母、鬼と成り、子を瞰(く)おうとする語 第二十ニ』
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