東スポを超える日本一のタブロイドを目指す!(笑)
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「銃政策に関する議論を考えてみよう。このような議論には、
 銃器や暴力行為に関する事実へのしっかりとした理解が役に立つ。
 ところが、われわれはちゃんと事実を知らない。というのも、
 かつて1990年代に、保守的な政治家たちは全米ライフル協会に
 代わり、連邦機関に対してこの問題に関するほとんどすべての
 研究をむりやり中止させたからだ。意図的に無知をもたらすことは、
 重要な意味を持つのである。
 
 ここで専門家たちは『民主党員も同じことをしている』などと言う。
 しかし民主党員はたいてい選択的に証拠に目を通し、自分たちに
 心地のよいものを信じることにする。一方、共和党員たちはそもそも
 証拠を集めることに対して敵意を抱いている。両者は全く異なって
 いる。

 実のところ、米国の党派間の溝は、悲観論者たちが認めるよりも
 さらに深くまで達している。両党は、価値観や政策についての見解
 だけでなく、認識論においても対立している。かたや、少なくとも
 建前上は政策が事実によって形成されることを信条とする。
 かたや、事実が自分たちの凝り固まった信念と矛盾すれば、
 それを揉み消すことを信条としているのである。

 ヒラリー・クリントン前米国務長官は国務省を去る際に、
 自分を批判する共和党員たちについて
 『彼らはとにかく、証拠に基づいて考えようとしない』と言った」

ポール・クルーグマン(米プリンストン大教授。2008年ノーベル経済学賞受賞)

※2013.2.11付NYタイムズ (2013.2.14朝日新聞朝刊)
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