東スポを超える日本一のタブロイドを目指す!(笑)
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ロンドン五輪代表が決まる2日目(5/5、代々木第一体育館)をテレビ録画で観戦。

■女子
1位田中理恵を除く2位以下が大混戦。
第3ローテの平均台。
美濃部が後方伸身宙返り(E難度)などの素晴らしい演技で
14.900の高得点(特別ルール+0.3点含む)で抜け出す。
寺本は後方3回ひねり降りを決めたものの13.050と伸び悩み。
笹田は台上落下は免れたものの手をついてしまう-0.5点の大過失、
12.500と大きく後退。

最終第4ローテのゆか。
新竹が4回ターンに挑む果敢な演技。ターン自体は3回3/4ターンくらいで
やや回転不足に見えたものの13.450。
笹田は最初の技で難度を落としたかかえこみ月面、しかし一歩動いた上に
ラインオーバー。これが響いて13.250。もっと難度の高い技を選択することも
できただけに非常に悔やまれる結果に。
5位新竹と6位笹田の最終的な点差は僅か0.4点。
試合後に泣きじゃくる笹田が痛々しかった。ポテンシャルは十分代表クラスなので
これを糧にしてほしい。

左手甲の骨折で先月の全日本で大きく出遅れた鶴見は場数を踏んできた強みで
演技をまとめて4位。さすがの試合ぶり。

田中理恵は終始完成度の高い演技で初のNHK杯制覇。

ロンドン五輪代表に決定した5名(全日本+NHK杯の合計得点順)
1位田中理恵、2位美濃部、3位寺本、4位鶴見、5位新竹まで。



■男子
昨年12月に代表決定済みの内村。
個人総合枠(全日本+NHK杯の合計得点)で田中和仁、鉄棒枠で田中佑典、
ゆか枠で加藤凌平、代表ポイント枠(種目別に設定されたポイントの合計)で山室。
以上5名がロンドン五輪代表に決定。


加藤のゆか。最初の技である後方3回半ひねり+前宙ひねりのコンボ成功が圧巻。
15.350の高得点。この種目で内村の強力なライバルになる順天大1年生。

山室のつり輪。最初の後転~中水平(F難度)を軽々と決める。
圧倒的な強さで15.750。
平行棒で見せた単棒倒立も個性的で味わい深い。

植松の鉄棒。カッシーナ、ひねり技、伸身月面の着地まで隙のない演技で
15.850の高得点。鉄棒枠での選出は果たせなかったが総合11位と力を見せた。

田中佑典。第5ローテ鉄棒、コールマン+リバルコ、アドラーのコンボ*2と
相変わらず技満載。痛めている足首をかばうために着地でバランスを大きく崩す。
それでも15.250。
第6ローテゆか、点差的には2回尻もちついても大丈夫な状況だったが
着地の乱れを連発、最後は尻もちをつく大過失で12.800とズタボロ。

小林研也。上位の田中兄と山室が大過失を連発しない限り代表選出は
厳しい点数状況だったが第5ローテ平行棒15.300、第6ローテ鉄棒15.050と
最後まで自分の力を出し切った。総合3位は誇れる結果。

沖口の第6ローテゆか。ゆか枠での選出を目指した演技は足の痛みのために
難度を落とした上、手を着く過失もあった不本意な内容。それでもさすがの15.000。
総合でも10位に入り力を見せた。

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加藤凌平の父・裕之氏はコナミ体操部の監督で内村らを指導。
現役時代は世界選手権代表経験はあるもののソウル五輪は国内予選で敗退。
父の五輪出場の夢を息子が叶えた。

笹田夏実の母・弥生氏(旧姓・加納)は1979~1982年NHK杯4連覇。
モスクワ五輪代表だったがボイコットで五輪出場は幻となった。
母の夢を娘が叶えることはできなかった。
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男女ともに層の厚さを実感できる内容の濃い大会だった。
ロンドンはもちろん、2016年リオまでも視野に入ってくる若手の成長が感じられた。
ここまで結果を伴ってきている協会の強化方針も大筋で間違っていないと思われる。
選手、スタッフのみなさん、本番を楽しみにしてます。がんばってください!

■↓詳細は体操協会の公式ブログ&公式サイトで!
日本体操協会公式ブログ
代表選考会得点詳細
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