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八百長防止にマークシート 維持員がチェックへ

大相撲技量審査場所8日目 (5月15日 両国国技館)

 力士の敢闘精神を評価する八百長再発防止策の“マークシートチェック”が8日目から試験的に導入されたことが分かった。日本相撲協会の維持員で組織する東京溜会(たまりかい)の木村本治会長(73)ら数人が、同協会から委託されて十両以上の取組を“採点”した。同協会では秋場所からマークシート方式の敢闘精神チェックを本格導入する方針で、画期的な改革が動きだした。

 相撲愛好家で構成される東京溜会の理事数人は、この日の幕内取組前に協会幹部からマークシートを手渡された。秋場所からの八百長防止策の本格導入に備え、予行演習を依頼されたメンバーは、たまり席に戻ると既に見終えていた十両と幕内の全取組一番一番に目を光らせながら「大変満足」「満足」「普通」「やや不満」「不満」の5段階評価の欄にチェックを入れた。

 同会の木村会長は「きょうは予行練習なのであまり書かなかった」としたものの、白鵬の取組には鉛筆で「満足」を塗りつぶしたという。理由について「頭からぶつかっていたから大変満足だった」と説明。他には立ち合いの変化で勝った嘉風について「ああいう相撲を取ったら不満になる」と話し、56秒2の熱戦を展開した「○栃ノ心―土佐豊●」は「あの相撲であれば勝っても負けても大変満足」と評価した。

 東京溜会は協会に維持費を払い、その見返りとして両国国技館の土俵下の砂かぶり席などの観戦席を与えられた維持員(全300人)の中の69人で構成される。この日は数人だけがチェックを実施したが、10日目からは国技館に来場した全ての会員が参加する予定だ。

 木村会長は「外部にも監視してほしいという考えだろう。だが人によって判断基準は違うし不満が多かった力士を(八百長関与に)疑わしいとは判断しないでほしい」と不安な表情も見せた。秋場所からは全維持員(300人)にシートを配り「やや不満」が外され4段階評価になる方針だ。

 集計した内容をどのように利用するかは未定だが、第三者がチェックすることで、力士に緊張感を与える効果も期待される。協会が外部の力を借りながら、土俵の充実に向けて動き出した。

 ≪維持員と溜会≫日本相撲協会の事業全般を後援する相撲愛好家団体。東京、大阪、名古屋、福岡の4地区にある。本場所中に土俵下の溜(た)まり席などの維持員席(各地区とも300席)が与えられる。各地区には維持員で構成される溜会(大阪は東西会)があり、三賞選考委員としても活動する。

[ 2011年5月16日 06:00 ] スポニチWEB
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